赤帽風来坊ラインのブログ

☆赤帽風来坊ラインの日常をご紹介☆

【赤帽料金】大阪府東大阪市の【赤帽】赤帽風来坊ライン

【赤帽料金】

【赤帽大阪】

大阪府東大阪市の【赤帽】

赤帽風来坊ライン


走行距離(実際に荷物を積んで走った距離)で計算します。

運賃料金に諸料金が加算されます。

日時・地区によっては、運賃割増、地区割増料が加算されます。

※引越業務と同等の作業を要する配達については、

引越運賃料金又は引越運賃に準拠した料金を適用させていただきます。詳しくは最寄りの配車拠点までお問合せ下さい。

距離制運賃(1km未満四捨五入)

20km迄

4,500円 [税抜]

450円 [消費税]

4,950円 [税込]

21km〜50km迄:1kmにつき

200円 [税抜]

20円 [消費税]

220円 [税込]

51km〜100km迄:1kmにつき

150円 [税抜]

15円 [消費税]

165円 [税込]

101km〜150km迄:1kmにつき

120円 [税抜]

12円 [消費税]

132円 [税込]

151km以上:1kmにつき

100円 [税抜]

10円 [消費税]

110円 [税込]

諸料金(距離制の場合のみ適用)

作業料金:積込、積降が15分を超えた場合、以降15分迄毎に

500円 [税抜]

50円 [消費税]

550円 [税込]

待機時間料金:待機時間が30分を超えた場合、以降30分迄毎に

1,000円 [税抜]

100円 [消費税]

1,100円 [税込]

※超過時間15分・30分迄毎に=規定時間を過ぎれば、超過時間が15分・30分未満であっても超過料金が生じます。

距離制運賃料金及び時間制運賃料金の

使い分けにつきましては▶こちらをご覧ください

時間制運賃料金


日時・地区によっては、運賃割増が加算されます。

※引越業務と同等の作業を要する配達については、

引越運賃料金又は引越運賃に準拠した料金を適用させていただきます。詳しくは最寄りの配車拠点までお問合せ下さい。

時間制運賃(作業料金を含む)

2時間貸切・20km迄

4,500円 [税抜]

450円 [消費税]

4,950円 [税込]

超過時間:30 分迄毎に加算

1,250円 [税抜]

125円 [消費税]

1,375円 [税込]

※超過時間30分迄毎に=規定時間を過ぎれば、超過時間が30分未満であっても超過料金が生じます。

運賃割増/地区割増料金


日時・地区によっては、上記運賃料金に運賃割増、地区割増料が加算されます。


運賃割増

割増 割増率

休日割増(日曜・祝日) 2割増

深夜・早朝割増(午後10時〜午前5時迄) 3割増

距離制運賃及び時間制運賃のみに適用し、休日深夜の場合はどちらかの割増を適用

地区割増料金

東京都特別区(23区)・大阪市

400円 [税抜]

40円 [消費税]

440円 [税込]

地区が発地、着地いずれかに該当する場合に適用、東京都特別区〜大阪市間の運送のみ880円(税込)

引越運賃料金


お荷物の量、作業内容、使用台数、移動距離等により、運賃料金が異なります。

詳細をお伺いした上で、最適のご提案をさせていただきます。

もちろん、見積りは無料です。お気軽にお問い合わせ下さい。

日時によっては、運賃割増が加算されます。【見積りサービス】

引越運賃料金(税込)

時間・距離 運賃・料金

作業時間2時間以内・走行距離20Km以内の場合 13,750円

(1台1行程・ドライバー1名、土曜・日曜・祝日は2割増)

(繁忙期は1割増※繁忙期については、適用開始前に適用期間を定めて明示します)

【赤帽大阪】【赤帽東大阪】信頼の【赤帽】赤帽風来坊ライン

赤帽とは個人事業主で構成される協同組合組織です


赤帽は中小企業等協同組合法に規定されている「事業協同組合」。 農家が集まって組織した「農業協同組合(農協)」や、漁師が集まって組織した漁業協同組合(漁協)と同様の組織で、貨物軽自動車運送事業者である赤帽組合員が集まって組織化されたものです。


つまり、赤帽組合員は農家や漁師と同様に、それぞれが独立した「個人事業主」、俗に言う「オーナー」という位置付けになります。

全国各都道府県に44の協同組合が存在し、約180ヵ所の組合本部、支部、営業所等の拠点がございます。



赤帽とは

駅構内において旅客から依頼された手回り品荷物を運搬する業者や人。欧米のポーターporterに倣い、山陽鉄道が1896年(明治29)姫路、岡山、尾道、広島の各駅に「荷運夫(にはこびふ)」を置き、赤色帯を巻いた帽子をかぶせたのが最初とされるが、類似のサービスはこれより早く関西鉄道が導入していたとの説もある。官鉄(のち国鉄、さらにJRとなる)もこれに倣って「手荷物運搬人」の構内営業許可を出すこととし、1897年の新橋駅を皮切りに主要駅に広がった。このときの服装は紺の腹掛け、ももひき、半纏(はんてん)に赤色の鳥打帽(ハンチング)であった。

 これらの姿態が由来となって「赤帽」という呼称が普及し、それまでの軍人をさす用法(陸軍の一部軍帽に由来)にとってかわった。なお、1901年(明治34)より官鉄線の赤帽の制服が改められ、黒羅紗(らしゃ)の「背広」と、赤地に真鍮(しんちゅう)製の徽章(きしょう)を付した帽子となった。また、同年より横浜港の税関でも「赤帽」が導入されている。

 運搬の料金は所定の金額が定められていたが、遅くとも第一次世界大戦期にはチップを上乗せするのが一般的となった。車内携行制限以上の大きさの荷物であっても赤帽が運び込めば黙認されたといい、乗客にしてみれば手小荷物運賃を別途支払う義務から逃れるかわりに赤帽にチップを渡していたことになる。両大戦間期にはこの習慣がたびたび問題視され、鉄道当局がチップの収受を禁じたこともあった。1928年(昭和3)には京都駅と大阪駅で女性による「白帽」の営業も始まったが、普及せずに終わった。

 構内営業許可を得た事業者または個人が営業したが、業態は鉄道弘済会(こうさいかい)が運搬人を雇用する場合や駅ごとに組合が組織される場合など多様であった。東京駅の場合はもともと営業権をもつ請負人のもとに組織されていたが、1918年(大正7)、個人が営業権をもち組合を結成する方式に移行した。営業権は「株」とよばれ譲渡が可能であった。売買は親族や同郷の知己の者同士で行われることが多く、それが身元保証の役割を果たしていたという。利益の分配方法も多様であったと考えられるが、東京駅の場合は料金・チップとも組合がいったん収受し、組合員間で均等に分配する方式をとっていた。

 第二次世界大戦末期には旅行の抑止や国民徴用のため、廃止や縮小が行われた。東京鉄道局管内では46駅に赤帽が置かれていたが、東京・上野の両駅を除いて1944年(昭和19)に廃止された。戦後も、旅客の手荷物携行量減少などで1950年代後半までには退潮が明瞭(めいりょう)となり、1970年代以降は車輪付きのトランクが普及したことで衰退に拍車がかかった。東京駅の場合、戦前の最盛期に78人の赤帽がいたが、1958年(昭和33)45人、1973年26人(全国で400~500人)、1980年16人と減少していった。2000年(平成12)に上野駅で、2001年に東京駅で赤帽が廃業し、最後に残った岡山駅でも2006年に営業を終了した。

 とはいえ、駅構内での鉄道の手荷物運搬サービスの需要そのものは消滅したわけではない。1982年に東北新幹線が開業した直後には外国人旅行客からの要望により大宮駅で駅ビル経営会社による赤帽サービスが復活したことがあるほか、2012年には東京駅で宅配便事業者のヤマト運輸が構内でポーターサービスを復活させている。

[高嶋修一]

『山崎明雄著『思い出背負って――東京駅・最後の赤帽』(2001・栄光出版社)』▽『宮川健二著『赤帽、最後の日』(2003・新世研)』